高気密・高断熱住宅のため、外気温0℃の時、暖房を入れなくても室温12℃を保つことが可能です。 わずかな冷暖房と計画換気により、常に家全体を一定の温度で心地よい空間に保てます。 ヒートショック(温度差)がないので、くも膜下・脳溢血等の予防にもなります。
次世代省エネ基準は、関東(V,W,X地区)では5以下、寒さの厳しい北海道など(T,U地区)では2以下と定められています。当社ではそれを遥かに上回るC値1.0以下を保証。きちんと気密測定後にお引渡ししております。
※C値とは…相当隙間面積のこと。気密性能の指標で、値が小さいほど建物の気密性が優れていることを表します。
健康、快適住宅先進国カナダで開発された「アイシネン高気密高断熱システム」(キングラン・ハウネスト社)は、フロン系ガスを一切使用しない、吹き付け断熱材です。双方北米・世界のトップシェアを争う高性能な断熱材です。、 配線や配管周りの隙間も無くなり、気密性・断熱性が高く、高気密・高断熱の家を実現できます。
住宅建築で見落としがちなのが壁の中の断熱材です。 一般的に使われているのがグラスウールというもので、綿状でガラスの繊維がからまってできているものです。 一方、当社は、「アイシネン高気密高断熱システム」と「SEALECTION500」を基本仕様として採用しています。
アイシネンは、健康住宅と省エネ先進国のカナダで生まれた気密・断熱システムで、99%の空気とわずか1%の原材料からできており、住宅の気密・断熱性能に大きく貢献しています。 断熱性能が向上すると、部屋の中を暖めたとき、その熱が逃げにくくなり、外がとても寒くても、その寒気を家の中に伝えにくくする魔法瓶のような状態になり、 結果、省エネで夏涼しく、冬暖かい家になり、冷暖房非の節約にもなります。 無数の気泡の小さな気泡により音吸収もするので遮音効果もあり。
アイシネンは疎水性の物質ですが、その特殊な構造により、木材の調湿作用を促す若干の透湿性も備えています。 しかし、決して湿気を含んで保持することはなく、自ら水分を排出して熱性能を元に戻しますので、繊維系断熱材のように、経年とともに沈下が起きて性能が劣化することはありません。もちろん、壁内結露を抑制して構造材の腐朽を防ぎますから、建物自体の寿命も長持ちします。(屋外では使用できません) アイシネンが「生涯保証」を提供できるのは、こうした性能に対する自信の表れです。
R2.8の高い断熱性能を発揮する「太陽SUN」(パラマウント硝子工業社)は、通常より細いガラス繊維の高性能グラスウールです。繊維の密度分布の均一により、ムラのない均一の断熱性能をがあり、寒気を家に伝わりにくくし、、かくなったお部屋を守ってくれます。